“現在使っているSIMフリーのiPhone端末をそのまま格安SIMに乗り換えて使いたい、と思っている方も多いと思います。
SIMフリーiPhoneを使っている方の中には、docomoやソフトバンク、auなどの大手キャリアで契約し高い通信料金を払っている方が多いです。
データ通信だけで、月額5,000円以上払っている方も多いのではないでしょうか、
そこで、今回は今持っているSIMフリーiPhoneはそのまま使い、少しでも通信費を安く済ませるために格安SIMは使えるのか?こちらをみていきたいと思います。
使い慣れたSIMフリーiPhoneで、通信費を抑えられたら最高ですね。
是非、SIMフリーiPhone愛用者の皆さんの参考になれば幸いです。
■結論:『格安SIM』でもSIMフリーiPhoneは使える!
結論からいうとキャリアで購入したSIMフリーiPhoneでも、格安SIMに乗り換えることは可能です。
auやdocomo、ソフトバンクでは店舗に行って直接申し込みをしたり、サービスを受けられるメリットはありますが、月額料金が端末代金と合わせると1万円を超えている方も少なくありません。
格安SIMに乗り換えれば、データ通信のみで月額1,000円以内に料金をぐっと抑えることもできます。
SIMフリーiPhoneの使いやすさは、そのままに月額料金を抑えたい方、キャリアから格安SIMに変えたい方は、是非参考にしてください。
格安SIMへの乗り換えで得られるメリットは、料金の安さだけではありません。
キャンペーンによっては、キャリアよりも端末代金を安く購入できたり、料金プランがキャリアよりも豊富に揃っているため、自分に合ったプランを無駄なく選べる点が魅力です。
キャリアの場合、月額3GBで1,980円、20GBまでなら3,980円、20GBを超えると5,980円というようにデータ通信だけで5,000円前後の料金が発生していることがほとんどです。
これに加えて、端末代金を分割で支払っている方は更に数千円プラスされて請求がきているはずです。
端末代金の支払いが終わっていれば、格安SIMに乗り換えることでデータ通信料金と通話代金だけで済みます。
そんなに普段電話は利用しない、という方であればデータ通信、通話プラン合わせても月額2,000円ほどで抑えられるでしょう。
■注意点あり!
ただし、SIMフリーiPhoneを格安SIMで契約する時の注意点がいくつかあります。
こちらを見落としてしまうと、やっぱりキャリアの方が良かったのかな、と後悔してしまうことになるのでしっかり確認しておきましょう。
注意点としては、格安SIMに変えることで通信速度が不安定になる場合があること、iOSのアップデートに気をつける、何かあった場合にサポートを受けにくくなる場合があることです。
格安SIMは、大手キャリアとは異なり回線の一部を借りて利用者に安くサービスを提供しています。
そのため、スマホを利用する場所やユーザーが多く利用する時間帯によっては、速度が安定せず使いづらさを感じてしまうかもしれない点です。
またイオンモバイルのように格安SIMでも、直接店舗をもつサービスなら万が一の時に直接サポートを受けられますが、多くの格安SIMは店舗を持っておらず自分でなんとかしなければならないことが多いからです。
こうした問題を解決して、少しでも快適にSIMフリースマホを使うためにこまめにiOSのアップデートを行うようにしましょう。
ただし、アップデートするタイミングは
各社の動作検証が行われたあと、など注意して行います。
このようにある程度、知識も必要になってくるため格安SIMに乗り換える際は、注意事項をよく確認しておく必要があります。
■おすすめの格安SIMとは?
格安SIMにもいくつかありますが、ここではUQモバイルをおすすめしています。
UQモバイルは、auのサブブランドとして今注目されており、何よりも安定した通信速度である点がおすすめです。
せっかく月額料金は安くなったけど、通信速度が安定せず使いづらい、となってしまうとストレスになってしまいます。
その点は、UQモバイルはユーザーも多く安心して伝えるおすすめの通信会社です。
また自宅セット割を利用することで、4GB1,078円でデータが使え、余った時は翌月に繰り越しができるシステムになっているのシステムも嬉しいですね。
また使わなくなったiPhoneの下取りもしてくれるので、一度検討してみてはいかがでしょうか。
■まとめ
一度、キャリアで契約したSIMフリーiPhoneも格安SIMに乗り換えすることは可能です。
ただし注意点がいくつかあるため、契約前に必ず確認しておきましょう。
おすすめの格安SIMもご紹介しているので、自分に合ったプランを見つけながら通信費を安くしましょう。”